ユーノス プレッソ
バブリーな1.8リッターV6.
バブル期。ユーノスからリリースされた小型クーペ。
ポジション的には「エチュード」の後継だったのかな?
「楕円」がモチーフになってるっぽいデザインは現在見ても良いデザインです。
しかしコイツの最大のポイントは「当時」世界最小のV6と言われた1.8リッターの
V6エンジンが載ってる事です。
現在考えるとどこにメリットがあるん?
と思えてしまうこのパッケージ。マルチシリンダー化するなら排気量も上げたら良い
し、1.8リッターなら直4で充分なんですが・・・・。
バブル期は奇抜な事やるのが凄かったのです。
ちなみに兄弟車の「AZ-3」は直4でした。
さらに、世界最小と言われた1.8リッターV6は、三菱から出た1.6リッターV6に
「世界最小」の座を奪われてしまいます。
正直本当にどうでも良い・・・・・・・・・・。
何でテンロクでわざわざ重いV6にせなならんのよ?・・・・・・・。
突っ込み所満載の世の中でしたとさ。