三菱ミラージュ アスティ(2台セット)
シンプルなクーペ?
2代続いたミラージュの2ドアクーぺ「アスティ」。
その初代モデルです。
90年代初頭~中盤、北米では、
「セクレタリーカー」と言われた、ミニサイズのクーぺが、大人気に。
その影響で、各メーカーが、それまでクーぺなんぞ設定してなかった車種にも、
無理矢理(?)クーぺを登場させて来ました。
シビック クーぺ・インプレッサ リトナとか。
特異なスタイルだったサニーのクーペ「NXクーペ」は、
一転して、B14サニーを、そのまま2ドアにしたみたいな「ルキノ」に変身。
そんな中で、三菱も頑張っちゃったワケですね。
当初は、スポーツエンジンの設定は無く、2代目になってから、やたら「MIVEC」
搭載車とか、ランエボⅣのウイング付けたヤツとか出てきましたね~。。
もう一台。
「クーペ」と言うより「2ドアセダン」な雰囲気があります。
マツダ ロードペーサーAP
マジビックリですわ。
そもそも「ロードペーサー」ってクルマをリアルタイムで見た事ありませんでした。
初代デボネアもその口だったのですが後年「やたら見るようになった」がする。
そんな、かつて自動車図鑑とかでしか見た事無いロードペーサー。
そうそう。この写真にほぼ近い色のロードペーサーが目の前にいる衝撃・・・。
ただフェンスすげージャマなんですけど・・・・・。
断片的に紹介しましょ。
この角度から見ると日本車感ありません。
当たり前か・・・。
別角度からテールランプを拝みます。
「REなんたら」のエンブレムも見えます。
仮想ライバルな(?)センチュリーやプレジと比べると恐ろしくシンプルなテールは、
そりゃ本国じゃ「中級サルーン」だったんでしょうが無いです(笑)
でもこのエンブレムにものすごい気合を感じます。
はいはい・・・・。
ふと思ったのですが、本来V8が載るスペースにREって、相当エンジンルームスカスカ
だったんじゃないかな?
今度はコイツに是非逢ってみたい!!!
ホールデン版でも良いので、生きてるうちに見たいです。
トヨタ コロナマークⅡ(2代目)L HTとセダン
巧みな戦略は昔から(?)・・。
コロナの「兄貴分」として登場した初代「マークⅡ」は二代目となり、
完全にコロナと「独立」した車種になりました。
で、より上級志向な方に向けて6気筒エンジンの「Lシリーズ」を設定。
この「同一車種で4発と6発」の二本立てと言う発想は、後々の初代アルファードとか
でも生かされておりましたわ・・・。
→グリルが違いますけん。
セダンもいました。
このテールのインパクトはスゴイです。
どことなく「90系」っぽい気もします。
なんとまあ。ワゴンにも「L」あったのですね。
ライバルのローレルにはワゴンは無く、ケンメリワゴンも4気筒のみだった時代に、
6気筒を投入したトヨタの戦略は、やはり巧みでした。
ホンダN-ONE ツアラー+イノセントブルー
全色フルコンプ①
ターボモデルでは、一番安い、「ツアラー」です。(2013年当時)
気を付けて欲しいのは、売れ筋グレードの「G Lパッケージ」よりも装備は「格下」。
ほら。
フェンダーにウインカーが付いてるでしょ?
ドアミラーにウインカーが付かないのは、最廉価グレードの「G」と「ツアラー」だけ。
ただ、「コレが付いてるか無いかで走りが劇的に違う」と言われる
「フロントスタビ」は、キチンと付いてるので、細かい装備の違いが気にならない方は、
コレを買って自分で手を加えるのも面白いかもです。
ダイハツ ロッキー
ダイハツの「コンパクト4駆」・・・SUVじゃない。
本格的なミニジープ「タフト」を生産してたダイハツは、タフトをフルチェンジさせた
「ラガー」を投入。で後に「弟分」みたいなポジションで出て来たのが「ロッキー」で
した。
まさかの「七曲署のデカ」と同じ名前のクルマが連投。しかも実際はロッキー刑事の方
が先輩だし・・・。
とか。「太陽にほえろ」視てないと全然ワカランハナシでした・・・。
内容は現在で言う「コンパクトSUV」なロッキー。
「コンパクトSUV」と言われると、なんか「カッコばっかで脱出出来なくなるヤツ」み
たいに聞こえるので(?)「コンパクト4駆」「コンパクトクロカン」とでも言いましょうか。
まあ「本格的なヤツ」だったのです。
ただ、後に「親会社」?から初代「RAV4」が登場。大きさがバッティングするため、
「消されました」(泣)
アレよりは全然「出来る子」だったのになァ・・・・。