トヨタ コロナマークⅡ(2代目)L HTとセダン
巧みな戦略は昔から(?)・・。
コロナの「兄貴分」として登場した初代「マークⅡ」は二代目となり、
完全にコロナと「独立」した車種になりました。
で、より上級志向な方に向けて6気筒エンジンの「Lシリーズ」を設定。
この「同一車種で4発と6発」の二本立てと言う発想は、後々の初代アルファードとか
でも生かされておりましたわ・・・。
→グリルが違いますけん。
セダンもいました。
このテールのインパクトはスゴイです。
どことなく「90系」っぽい気もします。
なんとまあ。ワゴンにも「L」あったのですね。
ライバルのローレルにはワゴンは無く、ケンメリワゴンも4気筒のみだった時代に、
6気筒を投入したトヨタの戦略は、やはり巧みでした。