マツダ ファミリア(8代目)NEO
かなり挑戦的だった3ドアハッチバック。
好評だった7代目の後を継いだ8代目ファミリアは、「アスティナ」を
「ランティス」に任せ(?)コンサバなセダンと、超ぶっ飛んだ(先代比)
3ドアハッチの「ネオ」を投入。
デザイン良いのに売れなかった・・・・・。
後に判る事ですが、コンパクトながら、色々と荷物が積めて、室内もそこそ
こ広く実用的な初代デミオが大ヒットする所からして、もはや「時代」の求
めていたのが、ミニバンっぽく使える実用性だったワケですね。
たった2年でNEOは消え、超コンサバな姿に変身!!!!
同じクルマか?これ。
→・・・実は欧州で、3タイプのボディで売ってたうちの国内未導入だった
「3ドアHB」を日本に投入。NEOは、海外じゃ「323C」と言うク
ーペ扱いだったのだ。
NEOの特徴の一つ、ガラス窓付きリアハッチ。
「サイバーCR-X」同様に後方視界悪化を防ぐ「策」でした。
この個体は、サイドストライプも健在で良いコンディションですねー。